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『自己肯定感が上がらない』『変わりたいのに変わらない』あなたへ伝える3つのこと


「自己肯定感を上げたい!」「変わりたい!」といろんな情報をとり入れて、
試行錯誤しながら今までがんばってきたのに、現実は変わっていかずに落ち込み、疲れてしまう。

ではなぜ、その現象が起きるのでしょうか?


「こんなにいろいろ取り組んでいるのに変われない私、何がダメなの?」







目次

自己肯定感はダメな自分も受け入れれば自然に上がっていく

今のあなたは紛れもなく自分にしかすぎません。

どんなあなたであってもあなたでしかないですし、
そんな今のあなたはそのままで完璧で素晴らしい存在なのです。

人間だから『弱いところ、ダメなところ、できないこと』があって当然のこと。
でも、そう思えないから苦しいんだ!と、今、あなたは思ったかもしれませんね。


自己肯定感が上がっていかない、あなたが変われない理由。。。


それは、あなたが『変わりたい』と思っているからです。


『私は不完全だ、こんな私はダメだ!』と
今のあなたにダメ出しをし続けている限り、
あなたは変ろう変ろうとがんばり続けることになります。


まずは今のあなたそのものを大切にしてみましょう。
短所はあなたの敵ではなく、裏を返せば長所にもなります。


あなたが自分自身に感じている欠点、短所、ダメなところを
許せるようになってくると
自然に自己肯定感は上がっていくことでしょう。




ティッピングポイントを体験してみよう!

あなたはこんな経験、ありませんか?

●何か新しいことを始めた瞬間はワクワクしていたのに
時間が経つにつれてだんだん冷めてしまう。
頭ではわかっているのに、諦めてしまい、
また次なるものを探し求め、これを繰り返す。


これは『理想と現実のギャップ』が大きすぎることから起きます。

そして大多数の人がこのギャップに苦しんであきらめてしまい、
フェードアウトしてしまうのです。


人は、『今すぐ結果が欲しい!すぐに良くなる!』と
早く結果を求め、期待します。

けれども、実際の効果はゆるやか。
はじめは効果の実感が湧かなくても、コツコツと実践していくことで
明らかに効果は出てきます。

あるポイントでそのものの理解が深まる時がやってきますよ。
自己肯定感を学んでいく時も同じです。

それを【ティッピングポイント】と言います。
腑に落ちる感覚みたいなものです。

そこからは嘘のように楽しくなり成果もどんどん出てきますから、
ぜひ、この感覚を味わってみてくださいね。

日々、コツコツとあきらめずに、
今できることを続けていくことがキーです。

わき上がるあなたの本音の感情は悪くはない

喜怒哀楽は人間だけが味わえる感情です。

喜びや楽しみは良いイメージを持っているのに、
怒りや悲しみ、不安は持ってはいけないものと思っていませんか?

感情に良い悪いは存在せず、ただの感情というだけ。
実際、そこにはなんの意味もないのです。



『腹を立ててもい』『不安になってもいい』と
湧き上がる感情(本音)をそのまま認め、共感してあげると
あなたは安心感に包まれます。
そこで、必要なら、真の意欲から改善してみようと思えるでしょう。


ダメな自分、できない自分もそのまま自分の中でOKし、
大切に思ってあげることを繰り返していくことで
確実に自己肯定感は上がっていきます。


自分の行動や言動を否定された経験があると
つい、人がどう思っているかが気になり、
自分の感情を抑えて生活するようになってしまいます。

すると、感情が麻痺してしまい、
自分が何が好きなのか?どうしたいのか?さえもわからなくなってしまい、
体もココロも疲れ切ってしまいます。


そこで、感情に振り回されない技術(メンタルマネージメント)を身につけ、
感情を俯瞰してみていくことも効果的です。


自己肯定感は高めれば良いというものでもなく、
人はバイオリズムがあり、日々感情も変わっていくものなので、
低いから悪い、高いから良いというものではありません。

しかし、低すぎる状態が続くと生きづらくなってしまい、
病気を引き起こしかねません。


『自分を信頼したい!変わりたい!』
そう思うなら、まずはこの3つを意識してみることです。


また不安心配モードになったのなら、過去の自分と比べてみましょう。

1年前、2年前のあなたと比べ、ちょっと進歩していませんか?
できないことがちょっと出来るようになっていませんか?


自分の人生に真剣に向き合ってきた自分を褒めてあげましょう。


あなたの人生が
これからも豊かでハッピーであることを心から願っています♡



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